こんにちは。よしこです!
『よしこのブログ』にお越しいただきありがとうございます。
今回はくるみについて調べてみました♪
くるみの種類
<ペルシャグルミ(西洋グルミ)>
日本で一般的にクルミと言われているのは、このペルシャグルミのことを指しています。
殻が薄くて割りやすく、仁(食べる部分)が比較的大きい。
<カシグルミ(手打グルミ)>
ペルシャグルミの変種で、日本中で見かけることができる種類です。
殻が固く割れにくく、実の直径が5cmくらいで仁は小さめ。
<オニグルミ>
硬くゴツゴツした殻で、くるみ割り器でも割るのが大変です。
仁は楊枝で掻き出す程度の小ささです。
<ヒメグルミ>
多くの場合オニグルミに混じって自生しています。
オニグルミに比べると殻が滑らかで薄く割れやすい。
<信濃グルミ>
ペルシャグルミとカシグルミの接ぎ木によって品種改良された。
楕円形で、殻は薄く割りやすく、仁も大きくて濃厚な味。
くるみの効果
くるみは悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を減らすn3系脂肪酸のα-リノレン酸とn6系脂肪酸のリノール酸という必須脂肪酸が豊富に含まれています。
くるみの効果
- 血液サラサラ
- 血圧を下げる
- 動脈硬化を予防・改善
- 心筋梗塞の予防
- 脳卒中の予防
- 癌(ガン)予防
- 糖尿病改善の補助
- 肥満予防・改善
- ダイエット
- メタボリック・シンドローム(メタボ)予防・改善
- 滋養強壮・虚弱体質改善
- 疲労回復促進
- 不眠症改善
- 集中力・記憶力の向上
- 認知症予防・緩和
- 便秘解消
- 美肌促進
- 美髪(健康な髪の毛をつくる)促進
- アンチエイジング(老化防止)
こんなにいろいろな効果があるなんて、くるみってすごすぎます。
だからと言って、どんな良い食品でも、たくさん摂取すれば良いということではないので、摂り過ぎには注意しましょう。
くるみの1日の摂取量
くるみにはオメガ3という「不飽和脂肪酸」の1種である良質な脂肪が含まれています。
この脂肪に含まれるリノール酸やαリノレン酸は、血液をサラサラにする効果があるんですね。
と言っても、脂質はカロリーが高いので、1日の摂取量は20~30gが目安です。
ところで、私、栄養のバランスを補えてくれるということで、毎日ヨーグルトにいれてくるみを食べていたことがあります。
今は、別に理由もなく、食べていませんが(笑)
プレーンヨーグルトにはちみつをかけて、くるみをトッピングして食べていたのですが、「1日20~30gが目安」だったんですね?
今、思うと全然足りていませんでしたね。
1日20~30gって・・・?
くるみ1個が約6gらしいですよ。
1個で6gもあるのかしら?
・・・と思ったら、くるみって1個の中にふたつ入ってるんですね。
知りませんでした。
くるみって、どうやって売ってます?
私はスーパーで袋に入ったものを買っていました。
もちろん、すでに殻はついていません。
割れて、けっこう小さくバラバラになっちゃってました。
食べやすくて良かったのですが、あの1袋には、くるみ4~5個分しか入ってなかったのではなかろうか?
・・・と思えちゃいますね(笑)
今度、殻つきのままで売ってたら買ってみよう。
スーパーにあるのかしら?
ドライフルーツのコーナーにも、
乾物のコーナーにも、
製菓材料のコーナーにも、
おつまみのコーナーにも
陳列してあるみたいだけど、殻つきって見たことない。
殻がついてないほうが、食べやすいからそのほうが良いですけどね。
あ!
ちなみに、くるみって果物なんですね。
気にしたことなかったけど、トウモロコシもズッキーニもアーモンドも果物なんですって!
トウモロコシが果物ってビックリしましたね(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!