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ガナッシュの固まる時間はどれくらい?固まらない原因はコレかも

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ガナッシュの固まる時間はどれくらい?固まらない原因はコレかも スイーツ

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こんにちは。よしこです!

 
『よしこのブログ』
にお越しいただきありがとうございます。

ガナッシュは、チョコレートと生クリームを混ぜ合わせたもののこと。

今回はそんなガナッシュについて調べてみました。

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ガナッシュの固まる時間はどれくらい?

元々ガナッシュは完全にカチカチに固まったりしないものなんですね。

やわらかいものなので「固まりにくい」です。

もちろん大きさにもよりますが、一口サイズなら30分程度冷蔵庫に入れておけば固まります。

ガナッシュが固まらない原因は?

せっかく作ったのになかなか固まらない。

そんな場合はコレが原因かもしれません。

  • 原因1:レシピ通りの分量で作っていない
  • 原因2:レシピ通りの材料じゃない
  • 原因3:冷蔵庫に入れてる時間が短い
  • 原因4:油脂でコーティングされたチョコレートを使った

ということが考えられます。

原因1:レシピ通りの分量で作っていない

基本的なガナッシュのチョコレートと生クリームの分量は

  • ダークチョコレート:生クリーム=3:2
  • ミルクチョコレート:生クリーム=2:1
  • ホワイトチョコレート:生クリーム=3:1

カカオの配分量が低いほど固まりにくいので、使用するチョコレートが違うと分量も違ってきます。



原因2:レシピ通りの材料じゃない

市販のチョコレートは混ぜ物や香料などが入っていることがあります。

その分、カカオの成分が少なくなっているんですね。

製菓用チョコレートと市販の板チョコでは違ってくるということです。

市販のチョコレートを使って作る場合は、生クリームの量を控えないとゆるくなって固まらないとになるんですね。

原因3:冷蔵庫に入れてる時間が短い

最初にも書きましたが、大きさにもよりますが、だいたい30分程度で固まると思いますが、植物性生クリームを使って作った場合は、動物性より固まるのに時間がかかります。

原因4:油脂でコーティングされたチョコレートを使った

大袋に入った一口サイズのチョコレートは油脂でコーティングされてるものがあります。

このように油脂でコーティングされているチョコレートを溶かすと、当然油脂も溶け、生クリームを混ぜても固まらなくなります。

ガナッシュを作るのに無塩バターって必要なの?

無塩バターを入れると扱い易い滑らかさが持続しまろやかになりますが、固まるまでの時間が長くかかります。

まろやかにはなりますが、全てのお菓子にバターの入ったガナッシュが合うということではないので使用目的に沿って作りましょうね。

有塩バターはバターの風味が強いため味が変わる可能性があるので使用しません。

マーガリンは入れても何の効果も無いので入れる必要はまったくありません。

バターを入れるタイミングが最後なのはなぜ?

チョコレートの中にはカカオバターが入っています。

そのため、チョコレートと生クリームを完全に混ぜてから無塩バターを入れないと分離してしまうからです。

最後に入れることで分離し難く、混ぜることができるんですね。



冷凍庫で固めてもいいの?

冷凍庫で固めることはオススメできません。

白く変色したり、まだらになったりというファットブルーム現象(ブルーミング)が起こる可能性があります。

白くなってしまったチョコレートは食べることは可能ですが、風味は劣っています。

冷凍庫で固めるのは避けましょうね。

https://purasunorie.xyz/nitijyou/1449/

ガナッシュの固まる時間はどれくらい?固まらない原因はコレかものまとめ

いかがでしたか?

ガナッシュが固まらない原因って、当たり前のことばかりでしたね(笑)

慣れた方なら、良くわかってるから自分で調節できてすぐ対応できるんでしょうけど、私のようにめったにお菓子作りしない人はオロオロしちゃいますよね。

レンジでできるやり方とか、簡単レシピも多数あるし、たまには作ってみようかな?とか思いますね。

 まとめ

  • ガナッシュの大きさにもよるけど、だいたい30分くらいで固まる
  • 固まらない原因は「分量が違う」「材料が違う」「冷蔵時間が短い」「油脂コーティングされたチョコレートを使っている」

 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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