タマリンドってどんな味？食べ方や食感、栄養価も確認

こんにちは。よしこです！

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タマリンドってどんな食べ物？

初めて知ったのは、好きなアーティストが「タマリンドを食べた」と言ったのを聞いたから。

それ以来、気にはしていましたが実際に見たこともありませんでしたが、今回やっと調べてみましたよ（笑）

タマリンドってどんな味？

タマリンドの原産はアフリカの熱帯地方。

マメ科ジャケツイバラ亜科タマリンド属です。

高さ20～25mほどの木に実るフルーツで、黄色い花をつけたあとにできる実で、7～15cmほどの枝豆を大きくしたような形をしていています。

実をつけるのに6年から10年ほどかかりますが、一年中見ることができ、過酷な環境でも育つ、強い植物なんですね。

味は、甘酸っぱい味。

干し柿と梅干しの間のような味と言われていますが、想像しにくいです（笑）

やさしさのある酸味が特徴だそうですが、トムヤンクンの酸っぱさはタマリンドの酸味なんですね。

タマリンドは、酸味の強いものや「スイートタマリンド」と呼ばれる甘味の強いものなど、種類があります。

一般的には

ペースト状にしたものをジュースやカレー、スープに入れたり、お湯に溶かしお茶として飲んだり、お酒に混ぜて飲むなどして使ったり。

ピクルス、ジャムなどの保存食に使われたりもします。

バナナチップに挟んだお菓子にすることもありますよ。

タマリンドはサヤの中に果肉があります。

落花生もサヤの中に果肉があるので同じような感じでしょうか。

スイートタマリンドなら、そのまま食べられますね。

手で果実を触ると少しネバネバしているのが特徴です。

酸味と共にネットリとした甘さで、少しくせがあります。

食感も味も干し柿や梅干しに、なんとなく似ていますね。

果実の中には種が入っています。

大半がツルツルした種になっていて食べられる果肉部分は少ないです。

食べる前に種を取り除く事は難しいので口に果実を含み種を取りのぞきながら食べます。

タマリンドには豊富に栄養素が含まれています。

期待できる効果が多すぎてすごいことになっちゃってますね（笑）

アンチエイジングや、しみ・そばかすにも効果があるなんて、嬉しくなっちゃいます。

もちろん現地では、サヤの緑色の状態のものから、サヤが茶褐色に熟したものまで売っていますが、日本では生のタマリンドを購入することは難しいです。

「現地で購入して、おみやげとして持って帰ろう」ということも、検疫の問題で、生の状態のまま国内に持ち込む事はできません。

日本でペースト状のものを購入するなら、タイやインドなどの輸入食材店で購入するか、近くにお店が無い場合はインターネット通販で購入することができます。

いかがでしたか？

　まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございました！