こんにちは。よしこです!
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料理の基本の「さしすせそ」
1番最初に入れる「さ」の砂糖と、2番目に入れる「し」の塩のついて調べてみました。
甘い砂糖としょっぱい塩。
味は全然違うけど、見た目や賞味期限、保存方法なんかはとっても似ているんですね。
砂糖と塩の種類は?
砂糖の種類
- 黒砂糖
- 和三盆糖
- 上白糖
- 三温糖
- グラニュー糖
- 白ざら糖
- 中ざら糖
- 角砂糖
- 氷砂糖
- コーヒーシュガー
- 粉糖
- しょ糖型液糖
- 転化型液糖
- 氷糖みつ
- 顆粒状糖(フロストシュガー)
- ブラウンシュガー
- カソナード
- メイプルシュガー
<砂糖の材料>
- 甜菜(てんさい糖)
- サトウキビ
塩の種類
- 海水塩
- 岩塩
- 塩湖
<塩の材料>
- 岩塩
- 塩湖
- 海水
- 天日塩
砂糖と塩の賞味期限は?
砂糖も塩も不純物をほとんど含んでいません。
JAS法(農林物資の規格化等に関する法律)や食品衛生法において「長く保存ができて、劣化が少ない食品には賞味期限を記載しなくて良い」
ということになっているため原則として賞味期限が表示されていません。
常温で普通に保存してあれば、10年後でも20年後でも食べても良いということですね。
湿気のせいで固まったりする場合もありますが、食べても支障はありませんが、袋の中で溶けだしていたり部分的に変色している場合は保存状態が悪かったということが考えられます。
こういう状態になってしまっていたら、賞味期限はないとはいえ食べないようにしましょう。
砂糖と塩の保存方法
未開封なら砂糖も塩も常温でOK
湿度変化のあまりない冷暗所で保存しましょう。
開封後は異物の混入防止と匂いを吸収させないために密閉容器に入れたほうが良いですね。
冷蔵庫はおススメできません。
出し入れするうちに、温度の変化で結露が起きる可能性があります。
湿気がたまってカビの原因になってしまいます。
固まった砂糖と塩をサラサラに戻す方法
<砂糖の場合>
霧吹きなどでごく少量の水を吹きかけるだけ。
そのまま数時間放置しておけばカチカチに固まってた砂糖が柔らかくなってサラサラに戻りますよ。
<塩の場合>
油をひかないフライパンで炒る。
電子レンジで2~3分加熱する。
いかがでしたか?
砂糖の種類ってたくさんあるんですね。
我が家には上白糖、三温糖、グラニュー糖くらいしかありません(笑)
以前、働いていたホテルのラウンジはシューガーを3種類用意していました。
グラニュー糖とコーヒーシュガー(写真左)とカソナード(写真右)です。
コーヒーシュガーっていう名前なんですね?
私が働いていたところでは「クリスタルブラウン」と呼んでいたような気がしますが記憶違いでしょうか?
外国人のお客さんが多数、宿泊するホテルだったのですが、
お客さんが帰ったあとのコーヒーカップにたくさんコーヒーシュガーが残ったままになっているのを見て
「お砂糖溶かさないままで飲むのね」と思ってました(笑)
なかなか溶けない砂糖なので、最初はにがく、最後のほうは甘いコーヒーとして飲みたい人が入れるお砂糖だったのだとかなり経ってから知ったんですよ。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!