こんにちは。よしこです!
子供のころ、食べ物の好き嫌いが激しくて、食べられないもののほうが断然多かったのですが卵だけは大好きでした。
今回はそんな「卵」について調べてみました。
卵の栄養はどれくらい?
卵って食物繊維とビタミンC以外のすべての栄養分を含んでいるスーパーフードなんです。
- 卵2個で1日に必要なたんぱく質の約1/3を摂ることができる
- 必須アミノ酸で免疫力アップ
- レシチンに含まれる「コリン」が記憶力アップを助け、アルツハイマー予防にも期待できる
- コラーゲンでもちもちお肌に
- ビタミン群で活性酸素の発生を抑えたり、除去して老化させない
- 塩化リゾチームで風邪の原因になる細菌を溶かしてくれる
美味しいだけでなく、こんなにいろいろな効果が期待できるんですね。
卵1個 約80キロカロリー
コレステロールは約252mg(牛肉200gとほぼ同じ)
卵は1日何個まで?
2015年に厚生労働省がコレステロールの摂取基準が削除され、目標量は無しと改められました。
コレステロールって、食物で摂取しているのは20%程度で、残りの80%は肝臓などの体内で作られてるんだそうですよ。
だから「卵を食べたいけどコレステロールが心配だから食べるのガマンする」なんて必要はありません。
健康であれば、1日に2~3個食べても大丈夫なんです。
私が若いころは「卵は1日1個しかダメ」って言われてましたからね。
卵の種類
- 一般的なカラの白い卵
- 地卵
- ヨード卵
- 有精卵
卵の殻の色が違うのは鶏の種類が違うから。
【白い卵】
「ジュリア」「ジュリアライト」という鶏は白い卵を産みます。
比較的少ない量の餌でも、美味しい卵を産んでくれる鶏です。
【赤い卵】
「ボリス ブラウン」
アメリカで育種された鶏です。
【ピンクの卵】
「ソニア」
優しいピンク色のたまごを産む鶏です。
そういえば、白い卵と赤い卵の他にも薄い赤っぽい卵って売ってますよね。
赤いはずの卵が薄い色で生まれちゃったのかな?と思ってましたが、別の種類の鶏の卵だったんですね(笑)
卵のカラの色に違いはあるの?
色の付いた殻の卵のほうが高級なイメージもってました。
実際、赤い卵のほうがちょっと値段が高めですよね。
卵の価格が違うのは「鶏種によって餌を食べる量が違うから」だそうです。
食いしん坊ということでしょうか(笑)
白い卵と赤い卵、栄養的には違いはありません。
世界中で食べられている卵
世界中で食べられている卵はこんなにいろいろありました。
- アヒル
- エミュー
- ガチョウ
- ホロホロ鳥
- カモメ
- ダチョウ
- キジ
- レア
- 七面鳥
- ウズラ
ニワトリ以外はウズラの卵しか食べたことありませんでした(笑)
カモメの卵・・・カモメってどこで卵を産むんでしょうね?
カラザは食べても良いの?
カラザとは、卵を割ったときに黄身の横についてる白い部分のことですが、なんとなく、気持ち悪いので取ってました。
子供のころはカラザがヒヨコの目になるのだと思ってたからです(笑)
おかげで、かなり大人になっても取り除いて調理していました。
「卵黄を卵の中心に固定させ、外部からの衝撃から守る」というのがカラザの役目だったんですね。
この「カラザ」にはシアル酸という成分が含まれています。
シアル酸なんて初めて聞く名前でしたが
- 免疫力を高める
- 美肌効果
- 育毛を促進する
という効果があるんですね。
私は何年も、これを取り除いて捨てていたということですよ。
もったいないことしました。
大人になって偏食が多少治ってきましたが、これからもスーパーフードである卵は食べ続けていきます♪
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。