大切に育てていた庭木に誤って除草剤がかかってしまっていた。
そんなときどうしたら良いのでしょう?
実際に対処したという体験者のかたに聞いてみました。
除草剤で枯らしてしまった庭木の名前
芝生と、マーガレットと、カラーの花。
枯れた庭木を再生させるためにやったこと
カラーは植え替えしましたが、葉の色が元気なく、茶色に変化したので、一旦葉をとってしまいました。
それでも、新たな新芽は出てきませんでしたので、株分けを行い、元気そうな株のみ、全然違う位置に植えてみました。
そしたら、今度は新芽が出てきて、今はその株が元気になっています。
マーガレットは、ドクダミ草が、ほぼ、マーガレットの根本に浸食してきていて、除草剤をまくきっかけがドクダミ退治だったので、枯れてしまいました。
芝生は、一旦部分的に枯れましたが、今は復活しています。
除草剤をまく時期やタイミング
雨の降る梅雨時期に、一気に草が伸びるため、私は、梅雨明の7月下旬頃、晴れの日が3日続く時を、天気予報で確認して、まくようにしています。
除草剤をまくときに気をつけたほうが良いこと
除草剤は、水で濃度調整が必要なものがあります。
今回私は、農業用の除草剤を購入し行ったのですが、最初、店員さんに言われた通りの濃度を作成して、散布しましたが、1回目はほぼ、効果なかったので、再度、除草剤を購入して、前回の濃度より濃い目に作り、散布しました。
結構な量が必要になりました。
散布するときは、目に入らない様に、サングラスを使用して、ゴム手袋をして行っています。
また、草の上の方だけかけても効果が薄いので、根本にもかかるように行いました。
除草剤をまいて枯れた雑草はどうしている
放置すると、庭が茶色になって、見た目が悪いので、除草剤を、巻いてから、1週間程で、葉の色が変化してくるので、おおよそ、2週間たったくらいの時を見計らって、出来るだけ抜くようにしています。
手で抜くのは大変なので、100均で購入した小さなカマで、出来るだけ根っこも掘るようにして、庭を綺麗にしています。
ちなみに、もう、そこには何も植えないという場所は、枯らしたまま手を付けず、新たな芽が出てきたら、また、除草剤をかけるようにしています。
おすすめの除草剤
グリホサートを、今回は使用しました。
スギナなどに効くとお店の人に聞いたので、こちらを使用。希釈タイプなので、ボトルの横についたメモリを見ながら、希釈していきます。
まず、1週間しても、葉の色が変わらなかったら、濃度を変えてまた、散布すると、効き目がよかったです。
希釈しないタイプを、何回か使用しましたが、広範囲に使用できないのと、コストがかかるのであきらめました。
グリホサートは、コストが比較的安いほうだと思います。
まとめ
晴れた日の、梅雨明け時期という事もあり、熱中症には、十分注意をはらいました。
あと、除草剤をまく際に、一度、目に入ったことがあるので、サングラスをかけて、風の向きの風上から、巻くようにしています。
葉だけにかけると、残ってしまう事が多く、何回も期間を開けてかけないといけなくなるので、出来るだけ丁寧に,まくようにしています。
近くに生えている花にかからないように、ビニールシートで、囲っていると、花を気にすることなく大胆にまけます。