こんにちは。よしこです!
お酒は飲まないので、あんまり枝豆を食べる機会はありませんが、食べると「夏だな」って感じになりますよね。
茹でるだけで美味しく食べられますが、最適な茹で時間と塩加減を知っておくと良いかもしれないと思って調べてみました。
枝豆の茹で方は水から何分?
大き目の鍋で、たっぷりのお湯で茹でましょう。
枝豆はお湯が沸騰したら、枝豆を入れて茹で時間は3~5分です。
様子を見ながら味みをして、好みの固さになったら火からおろしましょう。
水の状態のときから鍋に入れないほうが良いんですね。
水のときから入れてしまうと長い時間茹でることになってしまい、煮豆を作るときにような状態になってクタクタの食感になってしまいます。
塩と水の量はどれくらいの比率なの?
枝豆を美味しく茹で上げる塩分濃度は4%と言われています。
水1リットルに対して、塩40gということです。
食塩 40g=大さじ2と3分の1
ただし、茹でる前に枝豆を塩もみするので、10g使って塩もみした場合は、鍋に入れる塩は30gということです。
枝豆を茹でる前の下準備
もちろん、そのまま茹でて食べることもできますが、下準備でちょっと手を加えるだけで美味しく茹で上げることができますよ。
さや切り
枝豆のさやの両端を、キッチンはさみで切り取ります。
さやの両端を切り取ることで、中に塩分がしみこんで美味しくなります。
ただし、大量の枝豆を茹でる場合は1つ1つさやの両端を切りとるのは時間もかかるし大変なので、そういう場合は塩もみだけでも良いのかと思います。
塩もみ
枝豆を塩でもみます。
こうすることで、茹でたときに塩味がついて美味しくなります。
また、さやについている細かい毛が取れるため、茹であがったときの色が鮮やかになって見た目にも良いです。
新鮮な枝豆の場合はさやの毛がチクチクして塩もみしにくいし、ケガの原因にもなりそうです。
そういう場合はビニール袋のようなものの中にいれて塩もみしましょう。
手も汚れないし痛くもならないですよね。
塩もみしたあとは、洗い流したりしないで10~30分時間をおいてから塩がついたまま、茹でましょう、
茹であがったあとは
枝豆が茹であがったら、ザルにあげて水分をきりますが、水や冷水をかけたりしないでうちわや扇風機などで素早く冷ましましょう。
素早く冷ますことで、歯ごたえも香りもよい仕上がりになります。
茹であがった枝豆を冷まさず、自然に冷めるまで放置しておくと余熱で柔らかくなって歯ごたえが無くなってしまい、見た目っも黒っぽくなってしまいます、
かと言って冷水をかけて冷ますと、色なキレイなまま出来上がりますが枝豆が水っぽくなって塩味も薄くなってしまいます。
せっかく美味しく茹であがっているので、冷水をかけたり、なにもしないで放置したりしないで、うちわか扇風機で冷ましましょうね。
電子レンジでもできるの?
大量の枝豆を茹でる場合じゃなければ電子レンジを使うのもおすすめです。
電子レンジならお湯の中に栄養が出て行ってしまうことも無いし甘味も増します。
- 枝豆を洗う
- 枝豆180gに対し塩小さじ1で塩もみする
- ふんわりとラップをして600wの電子レンジで2分加熱
- 取り出して全体を混ぜる
- ふんわりとラップをして600wの電子レンジで2分加熱
途中で取り出して全体を混ぜるのは、加熱ムラを防ぐためです。
できあがったら、鍋で茹でたとき同様ザルにあげてうちわか扇風機で冷ましましょう。
枝豆って沸騰したお湯に中に入れて茹でるものだったんですね。
茹でた後はイッキに冷ました方が良いということも知りませんでした。
だからなんとなく柔らかい枝豆になっちゃってたのだとやっと気づけました。
これから枝豆を茹でるときは面倒くさがらず、下準備と茹でた後も気を抜かないようにしようと思いましたよ。(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!