こんにちは。よしこです!
『よしこのブログ』にお越しいただきありがとうございます。
今回はお弁当には欠かせない梅干しについて調べてみました。
梅の種類
<完熟梅>
完熟した大粒の梅で、やわらかい梅干を作りたいなら完熟梅が適しています。
<青梅>
キレイな緑色が目を引く、大粒の梅。
少しかための梅干が好みの方は、青梅が適しています。
梅酒、梅ジュース、梅ジャム、梅ゼリーなどを作ることができます。
<小梅>
小粒なのが特徴で、カリカリ梅にするの適しています。
ブランド
<南高梅>
皮が柔らかく果肉が厚い。。
果実の色は緑色ですが、完熟に近づくにつれて鮮やかな紅色に変わる。
<古城>
果実の色は緑色で、果肉は厚く種子は小さい。
梅酒やジュース用に適しています。
<白加賀>
高梅と同様、実の粒は大きく、熟すと紅色になってくる。
果肉は肉厚で繊維が少ないので、梅干にも梅酒にもオススメ。
<竜峡小梅、甲州小梅>
カリカリ梅干用の小粒の梅の品種。
梅干しの種類
スーパーの梅干しコーナーへ行くといろんな種類の梅干しが陳列してありますね。
<梅干し(白梅干し)>
昔ながらの梅干しで塩で漬けて干した物。
<調理梅干し>
白梅干しを、しそ、かつお、はちみつなどで味付けをした物。
<梅漬け>
干すという手順を踏まない物。(カリカリ梅)
「調理梅干し」ってどんどん増えているように感じます。
私は普段、赤じそで漬けたものしか買わないのですけどはちみつ梅干し、かつお梅干しはよく見かけますね。
その他にも、りんご梅干し、ウコン梅干し、キムチ風なんていうものまであるんですね。
梅干しの効果
梅干しにはクエン酸、ポリフェノール、バニリンという成分が含まれています。
- 抗菌作用
- アンチエイジング、美容
- 疲労回復
- インフルエンザ予防
- 胃潰瘍や胃がん予防にも効果
- 便通の改善
- 血栓予防
- 糖質の代謝をうながす
- 肝機能の強化
バリニンってなに?
梅干しにはダイエットの効果がありますが、それはこの「バニリン」という成分のおかげなんです。
バニリンは唯一、梅干しに含まれている成分で、その他の食材から摂取することはできません。
バニリンが小腸で吸収されると脂肪細胞を刺激します。
その刺激で脂肪が燃焼して小さくなるのでダイエット効果が期待できるということです。
しかもこのバリニンは、梅干しをレンジに1分かけるとバニリンが20%アップするので、ぜひレンジにかけましょう♪
梅干しは1日のうちいつ食べたら良いの?
「梅はその日の難逃れ」ということわざがあるそうですよ。
初めて知りました(笑)
朝、梅干しを食べれば、その日は無事に過ごせるという意味なんですね。
朝食べれば・・・殺菌力やデトックス効果
夜食べれば・・・脂肪燃焼効果でダイエット
1日の摂取量
朝はデトックス
夜はダイエットということなら、朝と夜に食べたくなってきますね。
ところが・・・
塩分の摂取量の目安は、1日に成人男性8g未満、成人女性は7g未満。
梅干し1個の塩分は4.4gです。
一般的な家庭料理の夕食で塩分3g程度なので、夕食と梅干しだけで
7.4gになってしまいます。
梅干しを食べるのは「朝」か「夜」どちらかにしておいたほうが良さそうですね。
高校生のときや、会社にお弁当を持って行ってたころは、梅干しを食べるのはお昼でしたね。
お昼に食べた場合の効果は調べたけどわかりませんでした(笑)
夏の暑い時期や、体調が悪いときはなんだかとっても梅干しが恋しくなりますね。
梅をしそで漬けるということを最初に気付いた人ってすごい!と尊敬しちゃいますw
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!