こんにちは。よしこです!
『よしこのブログ』にお越しいただきありがとうございます。
我が家では片栗粉を使った料理は、ほぼ作らないのですが(笑)今回はそんな片栗粉について調べてみました。
片栗粉の原料は?
片栗粉とは、「カタクリ」という植物の根茎から作られた粉のことですが、
現在ではじゃがいもを主流に製造されています。
片栗粉の長持ちする保蔵方法
片栗粉は基本的には「1年半を目安に使い切る」ことが良いとされています。
この1年半の間、上手に保存しないとダニがついてしまったり黄ばんでしまったりします。
小麦粉の場合は、「ダニがつくから密閉容器に入れて保存」とときどきテレビでも取り上げられたりしていますが片栗粉も同じです。
「輪ゴムでくるくる巻いて常温で保存」・・・なんてことをするのはやめましょう。
水分を吸いやすい性質があるので、湿気の多い季節は注意が必要です。
「ジッパー付きの袋に入れて保存容器に入れ冷蔵庫に」入れましょうね。
ジッパー付きの袋だけじゃダメなの?
と思いますよね?
ジッパー部分の外側に片栗粉がついてしまっていた場合そこにダニがつくことがあるからなんです。
なので保存容器にも入れたほうが安心ですね。
「片栗粉、ほとんど使わない」
という場合は小分けして冷凍庫に入れるのもアリです。
片栗粉が切れてる場合の代用品は?
料理の途中で「片栗粉が切れてるんだった!」っていうとき。
近くのコンビニやスーパーへ買いに行かなくても代用できるものがありますよ。
<小麦粉>
片栗粉同様デンプンが含まれています。
お水と小麦粉を同じ量で溶かせば料理にとろみをつけることができます。
小麦粉にはデンプンとタンパク質が含まれているので片栗粉より焦げやすいので、その点は注意しましょう。
<じゃがいも>
じゃがいももデンプンが含まれています。
すりおろして、ジャガイモが半透明になるくらいしっかり火を通してから食べましょう。
<コーンスターチ>
とうもろこしのでデンプンで作られています。
小麦粉での代用方法と同様で、お水と同じ量で溶かせば代用できます。
<葛粉>
片栗粉に比べると葛粉は冷えるととろみがさらに強まってしまうという特徴があります。
その特徴を注意して、代用として使いましょう。
これらの他にも米粉やオイスターソースなども代用として使えます。
じゃがいもだけでなく
- 山芋
- 里芋
- えのき
- なめこ
- オクラ
- レンコン
- 昆布
などもとろみを出すことができます。
と、いうことは「とろみが重要」という料理でないかぎり代用品で大丈夫という気もします。
片栗粉が無くても代用品で作れる料理
少し「トロっ」としていれば良い料理なら片栗粉イラナイということになっちゃいますね(笑)
- あんかけ焼きそば
- エビチリ
- 八宝菜
- 麻婆豆腐
- 酢豚
- 春巻き
- 麻婆茄子
- 天津丼
- 青椒肉絲
- 中華丼
などなど
これらは、代用品で作っても美味しくできるそうです。
我が家にも一応、片栗粉はありますが今年、片栗粉を使った料理と言えば・・・
「天津飯」と「大根の煮物」くらいでしょうか(笑)
1年半の間に使い切れるか心配ですw
いかがでしたか?
私は片栗粉ってあまり使わないのですが、代用できるものが、こんなにあるとは知りませんでした。
でも、片栗粉が無いのに「コーンスターチ」や「葛粉」なら買い置きがあったわ。
代用出来て助かったわ~なんてこと実際にあるかな?
「コーンスターチ」や「葛粉」を買い置きしたこと1度も無いんですけど(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!