こんにちは。よしこです!
『よしこのブログ』にお越しいただきありがとうございます。
南国の果物「ピタヤ」。
熱帯地域に生息するサボテン類の果実のことを「ピタヤ」と言うそうです。
果皮が竜のウロコのように見えるため「ドラゴンフルーツ」とも呼ばれているんですね。
竜のウロコって・・・「見た人いるんかい?」ってつっ込みたくなりますけどね(笑)
ドラゴンフルーツの剥き方と食べ方は?
ドラゴンフルーツの大きさは10~15㎝ほど。
見た目は「竜のウロコ」ですが、触ってみると皮はやわらかいです。
食べるときは縦に1/4にカットし、皮の両サイドを押せば簡単に皮と果肉が離れます。
ドラゴンフルーツの味と食感
ドラゴンフルーツの種類
<ホワイトピタヤ(ホワイトドラゴン)>
果皮は赤く、果肉は半透明白色。
ドラゴンフルーツの中でももっとも多く流通している。
酸味はなく、あっさりした味わい。
ドラゴンフルーツの糖の主成分はブドウ糖なので甘味は感じにくいんですね。
味も食感もキウイに似ている
<レッドピタヤ(レッドドラゴン)>
果皮は赤く、果肉は赤紫色。
食感はホワイトドラゴンににているが、レッドドラゴンのほうが甘い。
<ピンクピタヤ(ピンクドラゴン)>
果皮は赤く、果肉は淡いピンク色。
味や食感はホワイトドラゴンやレッドドラゴンに似ているが、さっぱりとした甘味
<ゴールデンピタヤ(ゴールデンドラゴン)>
果皮は黄色く、果肉は半透明白色。
ホワイトドラゴンやレッドドラゴン同様、さっぱりした甘さ。
<イエローピタヤ(イエロードラゴン)>
果皮は黄色く、果肉は白い。
果皮はゴツゴツで、出荷時には抜かれていますがとげがあります。
最もジューシーで甘い。
ドラゴンフルーツの栄養価
ドラゴンフルーツの主な栄養成分はカリウム、マグネシウム、葉酸。
カリウムは塩分(ナトリウム)を排出してくれる働きがあるため高血圧の予防効果に期待できます。
ドラゴンフルーツの選び方
- 果皮の色が濃い
- 果肉がふっくらしている
- 重い
できれば樹上完熟のものを選びたいところですが、完熟前に出荷されてるでしょうから、自分の家の庭で収穫という場合でないと難しそうですね。
ドラゴンフルーツの保存方法
ドラゴンフルーツはビニール袋にいれて野菜室に入れて保存します。
ドラゴンフルーツは追熟しないので購入したら出来るだけ早く食べたほうが良いです。
ドラゴンフルーツは育てられるの?
トレー等の容器に濡らしたキッチンペーパード敷き、ドラゴンフルールの種をまいて室内に置いておくと1週間程度で発芽します。
発芽して5日目くらいになると、双葉も出てきて光の方向に伸びていきます。
これくらいになったら、土に植え替えます。
ドラゴンフルーツは20℃~35℃位の気温で良く育ちます。
寒い地域では、ちょっと難しいかもしれませんね。
30㎝ほどの大きな月下美人に似た花で、ジャスミンのような香りで、夜咲きます。
花が散った後3週間くらいで15㎝ほどの実がなります。
完熟の目安としては、開花後40~60日だそうですよ。
ドラゴンフルーツの剥き方や食べ方は?味と食感、栄養価も確認のまとめ
いかがでしたか?
初めてドラゴンフルーツを観たのは「フルーツパーク」へ行ったときでした。
私は愛知県民なので、中日ドラゴンズファンなのですが「ドラゴン」に反応しちゃうんですよね。(笑)
そのときは果皮が赤く、中身が白いホワイトドラゴンしかありませんでしたが、ぜひ今度はイエロードラゴンが食べてみたいですね。
サボテンらしくトゲトゲが付いた状態のものが見てみたい♪
まとめ
- ドラゴンフルーツは縦に4つにカットして両端を軽く押すと簡単に皮と果肉に分かれる
- 酸味はなく、あっさりした味わい
- 味も食感もキウイに似ている
- 栄養成分はカリウム、マグネシウム、葉酸など
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!