こんにちは。よしこです!
『よしこのブログ』にお越しいただきありがとうございます。
トマトっておいしいですよね♪
サラダ以外であまり食べませんが、大好きなんですよ。
そんなトマトの選び方や種類、栄養価を調べてみました。
おいしいトマトの見分け方のポイントは3つ!
当たり前ですが、同じ「食べる」なら、おいしいトマトが食べたいですよね。
スーパーで購入するとき、この3つのポイントに気を付けて購入すれば、ハズレの可能性は低くなりますよ♪
ヘタを確認
鮮度を見極める、大切なポイントです。
ヘタの色が黄色っぽく変色していたり、シワシワになっていないか見ましょうね。
ヘタは濃い緑色で、ピンとしているものが鮮度が良いですよ。
普通に考えたら、シワシワで枯れそうなヘタのトマトをあえて選んだりする人は、そんなにいないとは思うので、これは当たり前にチェックされてるかと思います。
色・ツヤ・ハリを確認
色ムラが少なく、真っ赤に熟しているトマトが栄養価が高いです。
真っ赤でも柔らかくてシワッぽいものは避けてハリのあるトマトを選びましょう。
たまに、白い小さな点々のあるトマトが並んでいることがありますが、これも選ばないようにしましょうね。
白い斑点の原因は
- トマトかいよう病
- トマト灰色かび病
- 害虫の食害痕
などが考えられます。
食べられないことはありませんが、食味は落ちている可能性もあるので、食べる場合は加熱料理したほうが安心ですね。
お尻を確認
放射線状の筋がハッキリ見えているものを選びましょう。
糖度が高く、美味しくなっています。
白い放射状の筋と筋の間に包丁を入れて切ると、中身のゼリー状の部分が出ないように切り分けることができますよ。
トマトの種類
トマトの種類はたくさんありますね。
スーパーでよく見るのは、桃太郎トマトとプチトマトくらいでしょうか。
アイコも、見かけますね。
名前が可愛いから覚えましたよ(笑)
実際は、もっと種類はありますが一部だけでもこんなにあります。
大玉トマト | 桃太郎 ファーストトマト 麗夏 |
---|---|
中玉トマト・ミディトマト | フルティカ サンマルツァーノ レッドオーレ ルネッサンス アメーラ |
小玉トマト・ミニトマト | アイコ 千果 キャロル7(セブン) ブラッディタイガー アメーラ・ルビンズ ルビンズ・ゴールド |
トマトの栄養価
トマトは栄養がタップりで「医者いらず」とまで言われてるんですね。
知りませんでした。
リンゴを食べておけば「医者いらず」というのは聞いたことがありましたが、トマトも負けずと良い食品なんですね。
トマトには、リコピン、β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC・E、カリウムなどが豊富に含まれています。
リコピン
リコピンは植物などに含まれる赤色やオレンジ色の色素成分「カロテノイド」の一つ。
抗酸化力にすぐれていて、「ビタミンE」の100倍以上とも言われています。
ぜんそくやアトピー、花粉症などのアレルギー、リウマチや骨粗しょう症にも有効だそうですよ。
トマトのリコピンは皮の部分に多く含まれているので、皮ごと食べるのが良さそうです。
β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC・E
リコピンと同様に抗酸化作用が高い。
β-カロテンは、体内でビタミンAに変わるため、疲れ目、がん、花粉症等の効果も期待できます。
ビタミンCは、風邪、がん、シミ、ビタミンEは、老化防止、肩こり等に効果が期待できます。
カリウム
トマトには、塩に含まれるナトリウムの排泄を手助けしてくれるカリウムが比較的多く含まれています。
カリウムは腎臓でナトリウムが再吸収されるのを抑制し、尿中への排せつを促進し、むくみ解消効果に期待できます。
トマトとプチトマトの栄養価の差は?
桃太郎のような、通常の大玉トマトにはリコピン、β-カロテン、ビタミンC・ビタミンE、カリウムが含まれていますが、プチトマトはどうでしょう?
通常サイズの桃太郎トマト半分(100g)に含まれるβ-カロテンは約540μgですが、
プチトマト7個程度(100g)に含まれるβ-カロテンは約960μgとなっています。
ビタミンCは約2倍、葉酸は約1.5倍なので、同じ量のトマトを摂取するならプチトマトの方が栄養が多く含まれているといえます。
おいしいトマトの見分け方のポイントは3つ!種類や栄養価も確認のまとめ
いかがでしたか?
私は普段プチトマトしか買いません。
少しだけ食べたいときに便利だし、切らなくて良いから面倒くさくないし、切らないから中身が出る心配も無いというズボラな理由ですが、栄養価が高かったんですね。
これからもプチトマト推しで食べ続けますよ。
まとめ
- 選ぶときはヘタと色・ツヤ・ハリ、お尻の放射線状の筋を確認する
- トマトの種類は多数
- リコピン、β-カロテン(ビタミンA)、ビタミンC・E、カリウムなどが豊富に含まれている
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!