こんにちは。よしこです!
『よしこのブログ』にお越しいただきありがとうございます。
らっきょうって好きですか?
母も姉も好きだと言っていますが、私はあまり食べません(笑)
そんならっきょうについて調べてみました。
らっきょうの種類
らっきょうには1年掘りと2年掘りがあります。
- 1年掘り
植えてから1年後に収穫するらっきょうのこと。
一つの種球から7〜10個の大粒のらっきょうを収穫することができる。
- 2年掘り
植えてから2年後に収穫するらっきょうのこと。
一つの種球から30~50個の小粒のらっきょうを収穫できます。
<らくだ>
最も馴染みがある漬け物用の大玉の品種のらっきょう。
<玉らっきょう>
台湾から導入されたらっきょう。
とても小さく小指の先ほどの大きさですが、市場にはほとんど出回りません。
<八房(やつぶさ)>
らくだと玉らっきょうの中間くらいの大きさ。
<花らっきょう(九頭竜)>
福井県で生産されているらっきょうです。
貴重な玉らっきょうを使っている上、3年かけて収穫される高級品です。
<島らっきょう>
沖縄の代表的ならっきょうです。
島尻マージという琉球石灰岩が風化した土壌で作られるらっきょうです。
薄皮をむけば生でも食べることが出来ます。
<エシャレット>
生食用に品種改良されたらっきょうです。
薄皮が無いので、水洗いしてそのまま食べることが出来ます。
らっきょうの効果
- 食物繊維で便秘を解消
- ガンの予防と抑制
- 血液さらさら
- 疲労回復
- 糖尿病予防
食べすぎるとどうなるの?
らっきょうには「硫化アリル」という成分が含まれています。
殺菌効果が強く、食べ過ぎると胃の粘膜を荒らすこともあり「胃もたれ」「腹痛」「下痢」などをおこす場合があります。
らっきょうは1日何粒までなら食べても良い?
一日の摂取量の目安は、4粒です。
らっきょうの甘酢漬けを簡単に作るなら
材料に熱湯をかけたり、「結構面倒くさい」と思って、なかなか作れない ってことありませんか?
でも、実はそんなことする必要無いって知ってましたか?
私は知りませんでした(笑)
ただ、容器は熱湯消毒したほうが良いみたいですね。
<材料>
- らっきょう(皮付き) 500g
- 赤唐辛子 2本
- 酢 175ml
- 砂糖 100〜125g
- 塩 30g
- みりん 30ml
<下準備>
下準備と言っても洗って皮をむくだけです。
流水でもみ洗いすれば、土と一緒に皮もむけますが、キレイにむけきれなかった皮もちゃんと取り除きましょう。
先端と根っこを切って、もう1度洗う。
キッチンペーパーで水気を拭きとる。
これで下準備は完了です。
<漬け方>
- 酢・砂糖・塩・みりんを合わせて塩と砂糖を溶かしておく
- 容器にらっきょうと赤唐辛子を入れる
- 混ぜ合わせておいた漬け汁を入れる
たったこれだけです。
3日くらい経ったら食べられます。
私は「酢」があまり好きではないので、らっきょうは好んで食べたりしないんです。
「カレーにらっきょう」って人もみえますが、ウチではいつも福神漬けです。
らっきょうはあまり好きではないけど、タルタルソースは好きなんですよ。
タルタルソースって、らっきょうがあれば簡単に作れるんですね。
<タルタルソース材料>
- ゆで卵 3個
- らっきょう漬け 5個
- 塩コショウ 少々
- マヨネーズ 大さじ1,5
<作り方>
- らっきょう漬けをみじん切りにする。
- ゆで卵を潰す。
- 潰したゆで卵に、らっきょう、マヨネーズ、塩こしょうを入れて混ぜる。
パセリを入れたりしたら、色がキレイになって美味しそうに見えますよね。
エビフライにタルタルソースって、どうしてあんなに美味しいんでしょうね。
あぁ、久しぶりにエビフライ食べたくなってきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!