こんにちは。よしこです!
シフォンケーキって柔らかくて美味しいですよね。
月に1回、母親を病院に連れて行くのですが、その前にモーニングに寄ってから行きます。
そこの喫茶店のシフォンケーキがとっても美味しいのです♪
シフォンケーキを失敗してくびれる原因
基本を覚えると比較的簡単に作ることができるシフォンケーキですが、失敗しているという声も多く聞かれます。
きれいに焼けたと思っていたのに、オーブンから出すとしぼんでしまったという経験を持つ人も多いのではないでしょうか。
一般的にケーキを焼くときは型にオイルやバターを塗りますが、シフォンケーキでは塗らないので注意しましょう。
膨らみやすくしぼみやすい生地なので、オイルを型に塗っていると焼いている途中で型から落ちてしまいます。
それから、覚えておきたいのは、シフォンケーキは焼きあがってもすぐに型から出してはいけないということです。
スポンジケーキやバターケーキは焼けたらすぐに型から出し金網などの上で冷ますことがほとんどです。
シフォンケーキでそれをしてしまうと、せっかく焼いたケーキが崩れてしまいます。
型に入れたままさかさまにして、完全に冷めてから取り出すようにしましょう。
型に油を塗っていないので、さかさまにしても、ケーキがすべり落ちる心配はありません。
取り出すときはシフォンナイフを使うこともできますが、道具を使わなくても手外しで簡単に外すことができます。
このときは、ケーキをかなりしっかりと押さえるのでつぶれないかという不安もありますが、案外大丈夫です。
初心者の場合は動画などを参考にやってみることがおすすめです。
なれると気持ち良いぐらいきれいに型から出せるようになります。
シフォンケーキに空洞ができるのはなぜ?
型から出したら、いよいよカットすることになりますが、このときに大きな空洞ができて驚いた経験を持つ人もいるのではないでしょうか。
これは、卵白と卵黄の生地がしっかりと合わさっていないことが挙げられます。
混ぜすぎると泡がつぶれる心配もありますが、混ぜたりないことも失敗につながるのできちんと混ぜましょう。
それから、ダイエットやカロリーダウンのために砂糖を減らす人もいますが、あまりに減らしすぎると膨らみが悪くなります。
失敗しないためにはレシピに忠実に作ることも大事です。
シフォンケーキの型のサイズの測り方
シフォンケーキは卵黄と卵白に分けて使うのがポイントです。
レシピによっては卵はMであったりLであったりするので、確認してから作ることがおすすめです。
L卵4個分なら17センチのトールシフォンでちょうどよく、M4個なら普通の17センチシフォンが向いています。
このほかには、卵白をひとつ多く使うレシピもあります。
この場合は卵黄がひとつあまってしまうので、卵黄を使うクッキーづくりなどに役立てることもおすすめです。
シフォンケーキは卵白をしっかりと泡立てるのがポイントです。
金属の型から出すのが苦手という人は100円ショップなどで購入できる紙のシフォン型を使うこともおすすめです。
これなら、型を破りながら出すこともできますし、プレゼントにするときも型のまま渡せるのもメリットです。
シフォンケーキの焼き加減
焼き足りないとしぼみやすくなるので、竹串などを指してしっかりと火が通っているかも確認しておきましょう。
オーブンの温度は高すぎても低すぎても失敗につながります。
オーブンは温度設定ができますが、表示されている温度と実際の温度はかなり差があることも珍しくありません。
より確かな温度で焼きたいという人は、オーブン用の温度計を用意しておくこともおすすめです。
シフォンケーキを作るときのポイント
ふわふわで軽い食感のシフォンケーキは手作りケーキの中でも特に人気があります。
一度基本的な作り方を覚えたらいろいろなバリエーションが楽しめるのもこのお菓子の良いところです。
多くのケーキではバターを多く消費しますが、シフォンケーキはバターを必要とせず、サラダオイルで作れるので安上がりです。
バターを柔らかくしたり、溶かしたりする手間もなくすぐに作業に取り掛かれるところも気に入っていきます。
シフォンケーキはサラダオイルなどのオイルが必要というイメージもありますが、実はオイルなしでも作ることができるお菓子で、ダイエット中のカロリーダウンにも役立ちます。
一方の卵黄の生地は卵黄に砂糖やオイル、粉類を混ぜていくだけなので特に難しいことはありません。
卵白をしっかりと泡立てていればよく膨らみますが、初心者の場合はベーキングパウダーを少し入れておくと膨らみが安定します。
初心者は、混ぜるときに泡をつぶしてしまいがちですので、慣れるまでは少々入れておくと安心です特にココアやチョコレートを使う生地は泡が消えやすく膨らみが悪くなりがちなので注意が必要です。
シフォンケーキ失敗の原因
最近では、成功率もあがっていますが、以前は失敗の連続でした。
その理由はオーブンの設定が間違っていたからです。
当時使っているオーブンは上火と下火を切り替えられるタイプだったのですが、なぜかシフォンを作っているときに限って、上火だけにしてしまうことが多く、焼けたと思って型から出すと中の生地が焼けていないということが2回続き、ショックでしばらく作れなくなっていました。
今はオーブンの設定もきちんとして焼くのでそうした失敗はなくなりました。
いかがでしたか?
シフォンケーキは、焼き上がってすぐに型から出してしまうと、くびれてしまうので食べたくても冷めるまで我慢するのが良いんですね(笑)
空洞ができるのは、混ぜ方のせいですが、ケーキのレシピは、よく「さっくり混ぜる」と書かれていますが、このさっくり混ぜるが難しいところですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!