こんにちは。よしこです!
最近になって、やっと「カレーにハチミツを入れると次の日になってもカチカチになってない」ということを知りました(笑)
妹から聞いたんですけどね。
あの子、どこでそんな情報仕入れてきたんでしょう?w
ハチミツの種類
ハチミツの種類はとても多く、食べられるハチミツだけでも1000種類もあるらしいですよ。
大きく分けると密源の花で分けられます。
<単花蜜/たんかみつ>
1種類の花から採れたハチミツ
<百花蜜/ひゃっかみつ>
複数の花から採れたハチミツ
スーパーに行くと「れんげハチミツ」は、よく売られていますが、その他には、
- れんげ
- アカシア
- 百花
- そば
- そよご
- トチ
- オレンジ
- クローバー
- ヒマワリ
- レモン
- ミント
- ラベンダー
- ローズマリー
- ラズベリー
- セージ
- ブラックベリー
- サフラワー
- マヌカ
など、こんなにいろいろあるんですね。
ハチミツの効果
ハチミツには、ビタミン、ミネラル、ポリフェノール、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸も含まれています。
ハチミツの効果と言われて1番最初に思いつくのは「殺菌、抗菌」ですが他にもいろいろあります。
- 殺菌・抗菌作用
- 腸内フローラを整える
- 免疫力アップ
- 外傷や口内炎
- 歯周病を予防
- 喉の痛みや咳の緩和
- 二日酔い
- 疲労回復
- ダイエット(脂肪燃焼効果)
- 美容効果(抗酸化作用でアンチエイジング効果)
- むくみ予防
たくさんの効果が期待できるんですね。
よく「赤ちゃんには、ハチミツを与えないように」と言われるのは、稀にボツリヌス菌が含まれていることがあるため。
1歳未満の赤ちゃん・乳児に与えると「乳児ボツリヌス症」を発症することがあるからです。
※ 乳児ボツリヌス症とは
初期に便秘、活気がない、哺乳不良、泣き声が弱い、さらに筋緊張性低下、よだれが多い、首のすわりが悪くなった、眼球運動の麻痺、無呼吸などの症状が出る場合も。
ハチミツとは?
ハチミツはミツバチが花の蜜(花蜜)を採集して、巣の中で加工、貯蔵したものですよね。
巣に届けられた花蜜は水分がたくさん含まれています。
その花蜜の成分(ショ糖)を、ミツバチの体内で唾液酵素などによってブドウ糖と果糖に分解したものを巣に蓄ます。
水分は羽ばたきによって蒸発させるのです。
こうして出来上がったハチミツは「本ハチミツ」と呼ばれるものになるわけで、この本ハチミツは上記に書いたように、たくさんの効果があります。
ところが、スーパーなどで売っているハチミツのほとんどは「加熱処理」がされています。
ミツバチが花の蜜(花蜜)を採集して巣にもってきた、まだ水分がたくさん含まれている花蜜を遠心分離機にかけフィルターにかけてごみを取り除く。
この「フィルターを通す」工程で熱を加えるんですね。
非加熱のどろどろしたハチミツはなかなかフィルターを通ってくれません。
熱を加えて早くフィルターを通すことで作業時間を短縮して効率を上げるために行っているんですね。
「非加熱処理の生ハチミツ」を手に入れるには生産者から直接購入するしかなさそうですね。
本ハチミツしか効果がないの?
ところで、加熱処理をしたハチミツって、もう効果が全然無いんでしょうかね?
風邪をひいてセキが出たり、ノドが痛いときは「紅茶の中にハチミツを入れて飲むと良い」ということを聞いたことがあります。
起きてるときはそれほどでもなくても「寝よう」と思うと、やけにセキが出る ってことありませんか?
以前、風邪をひいたときの私がそうでした。
起き上がるのが面倒なので、なんとかだましだまし寝れないかと思って、右を向いたり左を向いたりしていたのですがセキはおさまらず(笑)
しぶしぶキッチンへ行って紅茶にハチミツを入れて飲んでみたら、即、効き目ありでした。
「ぐずぐずしてないで、もっと早く作って飲めば良かった」と思いました。
ということは「喉の痛みや咳」の効果があるということではないでしょうか?
スーパーで購入したハチミツだったのに(笑)
たぶん加熱処理されてるハチミツです。
もう少しお金持ちになったら「生産者から本ハチミツを買う」ということをしたいと思います(笑)
それまではスーパーのハチミツを使い続けますよ~♪
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!