こんにちは。よしこです!
パウンドケーキを実際に作ったときの失敗例も赤裸々に公開しますよ(笑)
参考になれば、嬉しいです♪
パウンドケーキを平らに焼くには?
生地を型に流し入れた後に、中心に真っ直ぐ一本筋跡をハケで入れておく。
そうすると真ん中だけ膨らんで裂けてしまうことを防げます。
私の場合、この工程は必ず入れます。
パウンドケーキがパサパサになる原因
生地の水分量に注意すること。
卵などのサイズでも分量が変わってくるので、微調整をする。
レシピ通りの卵の個数だとどうしてもパサパサの生地になってしまうことがあります。
「でも分量通りだし」と思って、そのまま焼いてしまうと大抵パサパサと水分の少ない生地になってしまいます。
レシピの画像に近づけた硬さに生地を持っていくと割と成功しているように思います。
パウンドケーキを実際に作ったときの失敗例
生地作りの際、根気良く混ぜないと材料が分離してしまい、うまく膨らまないし舌触りも良くない。
中まで火が通ってないのに外側が焦げてきてしまう事がある。
これは、オーブンの設定温度が高いと思われるので次回からは下げて設定すると良いです。
途中で気がついた時はアルミホイルを被せて中に火が通るまで加熱しましょう。
焼く前に型に生地を流し入れた際、中心に一本長い線をハケで入れておかないと中心が膨らみすぎてしまい、亀裂が焼き上がりに入ってしまう。
私の場合の失敗例は、最初の砂糖とバターを混ぜる段階で手を抜いてしまい次の行程に移ってしまうと、必ずと言っていいほど、失敗したパウンドケーキになってしまいます。
指に豆ができるほど、砂糖とバターを混ぜる工程は大変だけれども、ここの工程を手抜きしないで、白っぽく色が変わるまでしっかり混ぜ込んでおくと、ふっくらと美味しいパウンドケーキが焼き上がりますのでおすすめです。
パウンドケーキは行程が簡単で単純な割に奥が深いというか、混ぜ方がものを言うというか、一つ一つの行程がしっかりしてないと必ず満足いくパウンドケーキにはなりません。
対処法
パウンドケーキは、中々ハードルの高い洋菓子だなと思っています。
けれども、砂糖とバターをしっかり混ぜることや、型に流したら筋を書いておくなど、しっかり一つ一つの工程を順序よくこなしていけば必ずふっくら美味しいパウンドケーキが焼き上がります。
生地の硬さも重要でレシピにある画像を参考にして作っていくと失敗しないで出来上がると思います。
型に流し入れる時、リボンを落とし入れているかのように、新体操のリボンがゆらゆらゆらめいている様に、型の中に滑り落ちていけば、最高の状態の生地であると言えると思います。
それ以上緩くてすぐに流れ落ちていってしまうような生地ではやわらかずぎます。
べちゃっとした焼き上がりのパウンドケーキになってしまいます。
逆にリボンがゆらゆらせず、もったりもったりしてしまう様では、生地が硬すぎます。
これでは、パサパサのパウンドケーキになってしまいます。
柔らかすぎても硬すぎてもダメで、リボンがゆらゆら揺らめくが最適です。
何度も失敗してきて、この生地の硬さを守らないと美味しいパウンドケーキには焼き上がらないと痛いほど痛感しました。
パウンドケーキが焼き上がったら
なるべく早く型から外す。
私の場合、この段階で、製菓用のラム酒をハケで割とたっぷり塗っておきます。
そうすると驚くほどしっとりしてくれるし、香りも程よくついてくれるし、最高のパウンドケーキになります。
ちょっと多すぎたかな?くらいの量を塗ってしまっても大人の方なら問題なく食せるくらいなぜかラム酒なのに酒を感じない香り豊かなパウンドケーキにする事ができます。
パウンドケーキが生焼けで焼き直しする場合は
数分ずつ再度加熱して焼き加減をみる。
パウンドケーキを焼いたあと
あら熱が取れたら型から外して網の上に乗せてクールダウンさせる。
型の金属からも余熱が入るので、なるべく早めに型から外しています。
パウンドケーキが膨らまない原因
生地作りの時点でうまく混ざってない可能性が高い。
パウンドケーキの生地をしっとりさせる方法
焼き上がったらラム酒などを塗る。
濡れ布巾に包んでおいてもしっとりして良い。
製菓用のラム酒を焼き上がりにハケで塗ってからクールダウンさせています。
するとしないとでは驚くほど生地のしっとりさに違いが出ます。
パウンドケーキの焼き加減
いい色がついたなという一歩手前で辞めて予熱で火を入れる。
オーブンは思った以上に高温になっているのでもたつく時間を含めて少し早めに止めています。
パウンドケーキが焼けたかどうかの確認方法
竹串をさしてみて何もついてこなければ焼けている。
これは、慣れてきても外せない工程です。
外側はばっちり焼けているのにこの工程を怠った為に中まで火が通っておらず泣く泣くもう一度焼いて美味しくないパウンドケーキになってしまった苦い過去があります。
視覚的にバッチリでも生焼けの可能性も捨てきれないので必ずこの工程はやっておいたほうが安心です。
パウンドケーキを焼き過ぎないためには
レシピに書いてある所定の時間より前に一度焼き加減をチェックする。
レシピ通りの時間設定をして途中で様子を見ない時に焼きすぎて焦がしてしまったことがあります。
パウンドケーキは、お菓子作りに慣れて来たら、挑戦してみたいお菓子ですよね。
上手に出来ると嬉しくて、何度でも作ってみたくなりますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!