こんにちは。よしこです!
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料理の「さしすせそ」の「す」
お酢について調べてみましたよ。
お酢はニガテなのですが「身体によい」ということで、刻んだしょうがとお酢をサラダにかけたり、納豆にかけて食べるようにしています。
酢の種類
<穀物酢>
米・小麦・とうもろこしから出来た、一般的な普通のお酢。
酢の物、合わせ酢、ドレッシング、和食などに向いている。
<米酢、純米酢>
一般のお酢に比べマイルドで、コクや旨味が感じられる。
さっぱりしていてドレッシングづくりなどに向いています。
<ワインビネガー>
ブドウから造ったお酢です。
サラダによく使用される。
<バルサミコ酢>
ブドウから造ったお酢。
ワインビネガーとの違いはブドウの果汁を3~7年熟成させている。
<二杯酢>
酢としょうゆを1:1で合わせたもの。
<三杯酢>
酢としょうゆとみりんを1:1:1で合わせたもの。
酢の物を作る時の定番アイテムです。
<土佐酢>
三杯酢にかつお節を加えて旨味や香りを足したもの。
<ポン酢>
柑橘系の風味が特徴で香りが高いさっぱりした酸味。
<ポン酢醤油>
ポン酢に醤油やダシ等を加え たもの。
<りんご酢、純りんご酢>
お酢にリンゴを漬け込んだもの。
<玄米酢>
玄米を使用して作られたお酢。
玄米は普通のお米と比べ、表皮や胚芽等に含まれるミネラルやビタミンが多い。
<黒酢>
米を熟成させたお酢。
普通のお酢に比べ、豊富なアミノ酸やミネラルが含まれている。
酢の効果
●内臓脂肪を減らす
肥満気味の人が酢を摂取することで、内臓脂肪が減るという研究データが発表されている。
●血圧の上昇を抑える
酢の主成分である酢酸が、血圧の上昇に関係するホルモンのはたらきを抑えてくれる。
●中性脂肪を下げる
酢酸は、高めの血中脂質(中性脂肪)を低下させる効果が期待できます。
●血圧や血糖値を下げる
食事と一緒に酢を摂ることで、食後の血糖値上昇をゆるやかにしてくれる。
●疲労回復効果
アミノ酸とクエン酸が疲労回復を速めてくれる。
●抗菌作用
細菌の繁殖を抑える効果。
●便秘改善
胃酸の分泌を促す作用がある。
胃や腸が刺激され排便を促してくれる。
腸内の善玉菌を増やすことで便通の改善にもつながる。
●食欲増進
酸味が味覚や嗅覚を刺激し唾液や胃液の分泌を促す。
●二日酔いの予防と改善
酢酸は肝臓の働きを活性化してアルコールの分解を促進してくれる。
アルギニンというアミノ酸は弱った肝臓を修復してくれます。
●肌トラブルの改善
アミノ酸にはシミ・シワ・そばかすなどの肌トラブルを改善する効果があり潤いを構成してくれます。
酢の保存方法
酢は未開封の場合、常温の冷暗所で約2年保存可能です。
本来なら冷蔵庫にいれなくてもかまいませんが、気温の高い時期は、常温を避けて冷蔵保存する方が良いでしょう。
開封後は冷蔵庫の立てて入れ、使用後のフタは毎回きっちり閉めましょう。
純粋酢の賞味期限は開栓後、冷蔵庫で約1年です。
酢の1日の摂取量は?
いくら体に良いからといって、たくさんとる必要はありません。
空腹時に摂取すると胃を痛めるので、食事中や食後にとりましょう。
健康維持のためには、1日の摂取量の目安は大さじ1〜2杯です。
酢をドリンクとして飲む場合は、5〜10倍を目安に薄めて飲みましょう。
酸化した酢の活用方法
酸化した酢は、掃除や除菌に活用しましょう。
穀物酢やホワイトビネガーなどが向いています。
米酢、果実酢、色の付いた酢やお砂糖などの入っている調理酢は掃除には向いていません。
酢と水を1:2で割って掃除や除菌に使用しましょう。
- まな板に酢水をスプレーした後に洗い流して、まな板を除菌。
- シンクなどの水回りの箇所に吹きかける。
- 電子レンジや冷蔵庫などにも吹きかけて、除菌
- 窓ガラスの掃除にも適しています。
- 畳を拭くときにも
- ゴミ箱の一番下に薄めたお酢を染み込ませたキッチンペーパーを敷いておくとニオイが抑えられます
いかがでしたか?
酢って、美容にも良いし除菌や掃除しも役に立つ調味料なんですね。
そういえば、何年か前「りんご酢」にハマって、しばらくの間飲んでいたことがあります。
何本目かを買いに行ったときお店の人が「風邪をひきにくくなりますよ」って言ったのを覚えています。
でも、その年にかぎって何年ぶりかで風邪ひいたんですよ。
りんご酢飲んでても、やっぱり不摂生には勝てないんですね(笑)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!